R4D Senior Researcher・永山翔太のインタビュー動画「スケーラブルで強靭な統合的量子通信システムを目指して」がYouTubeチャンネル：ムーンショット型研究開発事業@JSTにて公開されました。
mercari R4Dは、量子技術を前提に社会や産業が再構成される「量子前提時代」の実現を目指す活動の一環として、内閣府事業「ムーンショット型研究開発事業」に参画しており、研究開発プロジェクト「スケーラブルで強靭な統合的量子通信システム」において量子通信システムの設計に関する研究を担当しています。また、永山は、慶應義塾大学において当プロジェクトのプロジェクトマネージャー (PM) も務めています。
本動画の中では、永山が量子ネットワーク研究に興味を持ったきっかけ、量子コンピュータネットワークの研究開発の現状と応用可能性、ハードウェア、通信ネットワーク、理論・ソフトウェアの専門家同士のコラボレーションの難しさと重要性などについて話しています。
本研究については以下の記事も合わせてご覧ください。
- mercari R4D、「量子前提時代」の実現への一環として、内閣府事業「ムーンショット型研究開発事業」に初参画
- ムーンショット目標6： 2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現
- mercari R4Dの量子情報技術に関するページ：https://r4d.mercari.com/quantum/
※本研究に関するお問い合わせは、R4D Web内コンタクトページよりお願いいたします。