2021年3月8日、日本経済新聞朝刊科学技術面で、メルカリが参画する「量子インターネットタスクフォース(QITF)」の研究計画について特集されました。
試験環境を整備し、量子インターネットを実際につくって課題を洗い出すことの意義について、mercari R4D Senior Researcherで、QITFの代表を務める永山のコメントが紹介されています。
なお、研究計画の詳細は、2月10日に発表した「量子インターネットの実現までの道筋についてまとめたホワイトペーパー」をご参照ください。量子前提社会の実現に向けて、R4Dは引き続き研究開発を行っていきます。
mercari R4Dについて
「mercari R4D」では、設立時より量子情報技術の研究開発を行ってきました。量子前提社会において、メルカリが世界的なマーケットプレイスを目指し、安心・安全なサービスとして発展していくためには、量子情報技術に対応したセキュリティに取り組んでいく必要があると考えています。また、お客さまにより便利に使っていただけるサービスを目指し、機械学習への応用や配送の最適化などへの量子情報技術全般の活用を見据えた研究開発を行っています。
ウェブサイト:https://r4d.mercari.com/
研究に関するお問い合わせは、R4D Web内コンタクトページよりお願いいたします。