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mercari R4Dと武蔵野美術大学、循環型社会に向けた人の行動変容と習慣化を促す価値共創のデザインプロジェクトを実施

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株式会社メルカリ(以下、メルカリ)の研究開発組織「mercari R4D(アールフォーディー)」(以下、R4D)と武蔵野美術大学は、循環型社会に向けた人の行動変容と習慣化を促す価値共創のデザインプロジェクトを実施します。

プロジェクト概要

サービスをデザインすることは簡単なことではなく、特に近年では循環型社会に向けたデザインも求められるようになり、さらに難しくなっています。循環型社会に向けた議論としては、資源視点で素材やエネルギーなどをどう循環させればよいか、もしくはマクロな視点で社会はどのように変化すべきかといった議論が活発になされています。その一方で、個々人の視点に立ち、サービスを利用する当事者やサービスの提供者はどのように循環型社会に向けた行動を促せるかということも考える必要があります。

本プロジェクトは、一つのアプローチとして価値共創に着目し、R4Dと武蔵野美術大学と共同で実施します。メルカリが提供するサービスを題材に、利用者の循環型社会に向けた行動を促すために、武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科の学生とメルカリがサービスについて共に考え・創る仕組みをデザインすることを目標にしています。

参照:https://www.musabi.ac.jp/news/20230904_03_01/

コメント:mercari R4D リサーチャー・草野

R4Dでは循環型社会の実現に向けた探求を重要視しています。技術の研究開発だけでなく、この社会に生きる一人ひとりが当事者として意識や行動をしていくことをサポートできる方法を見出したいと考えています。その一歩として、行動変容と習慣化を促す価値共創のデザインプロジェクトに取り組むことで、さまざまな学びを得られると考えています。今後もR4D は、循環型社会に向けたサービスデザインについて研究・発信を続けてまいります。


サービスデザインに関する研究については、こちらをご覧ください。

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