2021年7月14日、日経MJのアクセシビリティ特集記事において、メルカリR4Dシニアリサーチャーのリスケデイエフベクトゥル、リサーチャーの小林茉莉子による、アクセシビリティの必要性やインクルーシブデザイン研究の構想についての解説コメントが掲載されております。
サイトやアプリ 誰にも優しく
メルカリ、大学などと連携 文字大きく背景はっきり
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO7381877013072021H21A00/
メルカリR4Dのインクルーシブデザイン研究の詳細はこちらをご覧ください。インクルーシブなC2Cマーケットプレイスの実現に向けて、R4Dは引き続き研究開発に取り組んでいきます。
mercari R4Dについて
「mercari R4D」では、共同研究パートナーと共にあらゆる能力のユーザが使用できる、C2Cマーケットプレイスの実現を目標に、インクルーシブデザインの研究開発をしています。メルカリというC2Cマーケットプレイスは、日々多様なお客さまに利用いただいています。近年 60 代以上の利用者が増加していることや、視覚障がいを持つユーザーも物品の売買に関心を持っているという背景もあります。 本プロジェクトでは、高齢者や視覚障がいを持つユーザーを始めとする課題特定を行い、テクノロジーの活用により、さらにアクセシブルかつインクルーシブなEコマース製品の実現を目指しています。従来の視覚を用いて行う操作を、音声・触覚・ジェスチャー等の操作に置き換える、マルチモーダル・インターフェースのEコマースにおける可能性を研究しています。
ウェブサイト:https://r4d.mercari.com/
研究に関するお問い合わせは、R4D Web内コンタクトページよりお願いいたします。